• TDD's Stories of "IF"s

    お前らと一緒に創り上げる、"もしも"の俺らの物語。

  • The Stories

     
    皆が選んだ選択肢によってストーリーが変わっていくぜ。
    俺らのタイムラインで選択肢のアンケートをリアルタイムでとってるから、
    気軽にフォローしてくれよな!
     

    【Epilogue】 「よォ、邪魔すんぜ、乱数」 あの後、俺らは合流地点として合理的だった乱数の事務所で落ち合うことになった。 先生曰く、俺の容態を確認した上で必要があれば病院にということではあったらしい。道中左馬刻が頼んでもいねぇのに(嫌々ではあったが)(おそらく先生の指示だったんだろう)俺の身体を冷やしたりスポドリを飲ませたりしてくれたこともあって、結果として安静にすれば問題ないという判断が下り、応急処置をされて今は事務所のソファに横になっている。 先生と乱数が向かいに座り、少し離れたところで左馬刻が窓に寄り掛かりながら煙草に火種を灯した。 「……さて、電話で概ね...
    【後編:一郎SIDE】 距離をある程度詰めたチンピラ達は次々にマイクを構え始める。力勝負でないのがこの場合有難い。体力の限界に来ている俺にとっては、一撃で全員を沈められるラップバトルの方が優位だ。相手が馬鹿で助かったと内心安堵しながら此方もマイクを構える。ならば先手必勝、俺が先行を頂くぜ。 「馬鹿な事言ってンな Backしねぇ過去 Badもう関係ねぇ ただ下等の考えはただブチのめす 碧の棺に行く前に 逝かせてやるよ 俺のVerseで吹っ飛ばす Fall down!」 爆発音が響き渡り粉塵が視界を舞う。消耗していたとは言え、ディビジョンバトルメンバーのような強靭な精神力を有して...
    【後編:寂雷SIDE】   事務所内に低いビート音が鳴り響く。男性の手に握られているのはマイク。 「私にラップバトルを挑むのですか」 肯定の代わりに、男が口元へマイクを運ぶ。仕方なく此方もマイクを構えつつも、理解し難い行為に内心で首を捻る。奢る訳ではないが、私はディビジョンバトルの優勝チーム麻天狼のリーダー、それをこの男性が知らない訳がない。普通の人間であれば勝ち目がないのは一目瞭然のはず。しかしこの男は臆すことなく戦いを挑んで来た。怒りでそこまで我を失っているのか。 「所詮同じか 神宮寺寂雷 そんなに大事か!? かつての仲間 パクリ野郎 目障りなだけの 飴玉男 同じだろ...
  • Dawgs


      最高のメンバーを紹介するぜ!
      

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    Ichiro Yamada

    a.k.a. B.B

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    Samatoki Aohitsugi

    a.k.a. Mr.Hc

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    Ramuda Amemura

    a.k.a. easy R

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    Jinguji Jyakurai

    a.k.a. ill-DOC

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